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新「外資導入産業指導リスト」解読(4)
▽関連項目調整で経済の安全性を確保

国務院の承認を受けて、国家発展改革委員会と商務部は先月31日に第57号令を出し、「外商投資(外資導入)産業指導リスト」の2007年修訂版を全文発表した。12月1日から施行される。

対外開放の一層の深まりに伴い、中国の経済発展に対する世界経済の影響が日に日に拡大している。国際金融市場の動揺や、先進国の経済的優勢の圧力などだ。こうした中で国家経済の安全性確保の問題が重要性を増している。中国共産党第17回全国代表大会での報告の中でも、国際的経済リスクへの関心や対策の必要性が提起された。経済グローバル化の加速を背景として、対外的開放レベルを全面的に引き上げ、国家経済の安全性を着実に保護し、効果的な国家経済安全体制メカニズムをうち立て、国の経済安全観測・警告システムや緊急対応能力を強化することが重要だ。このため新リストでは、国家経済の安全に関わる戦略的・敏感的業界については、引き続き開放を控え、関連項目を適宜調整し、国内の発展と対外開放を統一的に計画し、国の経済的安全性を確保している。